2012/08/29
OB会
先日、母校である市川学園 剣道部のOB会がありました。
生徒と、そして OB同士の稽古会です。
自分が学生の頃を思い出しました・・・。
まだ旧校舎で、冷房設備なんてあるはずもなく、男子校です。(現在は共学) また剣道は、他のスポーツと比べて防具等個人の荷物が多いので、OBの先輩方の荷物を持つのは当然ですが、その先輩の袴や胴着、防具を畳んだりと「接待」と呼ばれて、稽古がきついだけでなく、それらも忙しかったものです。私は中学で辞めてしまいましたが、高校まで続けていればよかったと、その悔しさを現在稽古する事で穴埋めしようとしていますが、なかなか・・・・。(汗)
でも、剣道は何歳からでも再開できます。もし社会人になって稽古を辞めてしまった人でも、ストレス発散、ダイエット効果などにぜひ再開をオススメします!
2012/08/24
落花生
子供たちの夏休みも残すこと、一週間となりました。
写真は、子どもの夏休みの宿題で、『落花生を殻付きのまま蒔いても、芽は出てくるのだろうか』 の観察結果です。
芽は、出るんですね!
千葉県に住んでいるにもかかわらず、恥ずかしながら、落花生の葉を初めて見たのですが、葉のカタチが、コーヒー豆のようで非常にかわいいですね。朝起きてきて、セランガンバツの木デッキの上で撮影してしまいました。ちなみに、芽が出た落花生の殻は、水分を多く含んで、ふにゃふにゃとなって、脇に転がっています。
まだまだ残暑が続きます。
お身体には、十分お気をつけ下さい。
2012/08/20
奈良美智展
今回の展示は、大型のブロンズ彫刻や新作のドローイング等で構成されています。11年前にも、同美術館で彼の個展 「I don't mind, if you forget me.」が開催されましたが、作風が変わったようにも感じられます。こちらを向く少女たちが、時に挑戦的な、時に寂しげな表情をしており、「かわいい」という一言ではすませられない奥深さを感じさせます。
一緒に行った娘たちも彼の描く不思議な少女たちに興味を持っていました。娘たちに彼の絵を見せたかったのは、絵の描き方は自由である、という事を教えたかったのです。なにも写実主義に拘る必要はない、と。
「もはや自分が作るものは、自分の自画像ではなく、自分や誰かの子どもや友達だと感じる。オーディエンスのもの、欲を言えば美術の歴史の中に残っていくものになっていくと思っている。自分の肉体が滅んでも、人類が存在する限りは残っていくもの。」 -奈良美智
巨匠らしい言葉です。
2012/08/18
福祉住環境コーディネーター 2級
『福祉住環境コーディネーター 2級』 に合格しました。
以前まで 3級を持っていましたが、2級では、より高度に福祉住環境整備の実践を統括する事を期待されています。
この資格を受験する上で学んだ事は、高齢者の為の住環境整備だけでなく、疾患別・障害別にみた現状です。高齢者に多い脳血管障害や廃用症候群、心筋梗塞などの疾患の特徴を知り、高齢者だけでなく、若い人も含めたリハビリを行う適正な時期を学び、その上で生活環境を考える、という事です。自分の両親の年齢を考えると、他人事ではありません。この資格を知識だけに留めず、仕事としても活用していきたいと思います。
2012/08/16
'12 剣道合宿
今年の夏休みは剣道の合宿で、南房総市にある岩井海岸に行ってきました。(その代わり、家族サービスができませんでしたが。(^_^;))
海岸近くに、体育館と柔道場併設の民宿があり、主に体育会系の合宿に使用されているようです。地元の剣友会が子供たちをメインに開催したはずなのですが、集まったのは、子供3名、大人20名と、主に一般向けの稽古会でした。
朝は 5:00 起床。2泊3日で、午前も午後も稽古。さすがに稽古ばかりだと子供たちは飽きてしまうので、夜は海岸で花火大会などで楽しんでいました。その後は、大人たちは当然、宴会です。
私は毎週日曜日、子供たち (主に小学一年生ぐらいの低学年中心)に剣道を教えていますが、「教える」と言っても、まだ幼稚園か一年生なので、右も左も分からない子たちばかりです。そこでは剣道の技術というよりは、心構えを教えています。例えば、友人との友情、親からの愛情、そして自信など、お金には代えられないモノを大切にしなさい、と。
つい先日までロンドンオリンピックが開催されていましたが、剣道は、オリンピックの種目にはありません。勝負の世界、というよりは、より美しい剣道を目指しなさい、と私も恩師に教えられました。その美しさとは、目に見えない、思いやり、心懸け等から形成されるものであると思います。これはなにも、剣道だけに限りません。人生そのものでしょう。デザインでさえも。
日本の未来を背負った子供たちには、こういった考え方を教えていきたいといつも考えています。逆に、私も子供たちから教えてもらっています。
これからも、稽古をがんばろう!
2012/08/07
電柱の移設は可能か?
現在計画中の WTN邸の敷地内に、電柱が1本立っています。
この電柱1本のためだけに、これから何十年も住む事になるクライアントの要望を我慢させたくない、という思いから、東電のお客様センターへ連絡したところ、移設可能な事が分かりました。しかも、自分の敷地内の移設であれば、無償にて工事をしてもらえます。
ただ、既設の電柱には、街灯が付随していました。その街灯は自治会の占有物なので、自治会にも承諾を得る必要があります。更に、その街灯がある事で恩恵を受けていた近隣住民の方もいますので、彼らの了承も得なければなりません。
また移設と言ってもまず1本を増設し、後日1本を撤去するという段取りを踏みます。今日は、その増設工事の日でした。そこで、担当者に既設はいつ頃撤去できるのかを訊いたところ、「撤去工事は、別部署なので分からない」との事。まるでタテ割り行政のような対応でした。(^^ゞ
たかが電柱1本と言えども、様々な関係者が絡んでいる事が、改めて今回の移設工事で分かりました。近い将来には、全ての電柱が地中に埋設される事を期待しています。
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