2013/02/09

WTN邸 ガラス工事


現在工事中の WTN邸の仕様は、「次世代省エネルギー基準」としていますので、Low-E ガラスを使用しています。Low-E ガラスとは、ガラス表面に金属膜をコーティングする事によって、日射の長波長域(赤外線)の反射率を高めたものです。

では、Low-E ガラスに期待するのは、断熱か、遮熱か?

Low-E ガラスは、通常、複層ガラスとして普通ガラス等と組み合わせて用いられる場合が多く、室内側に Low-E ガラスを用いた場合は冬期の断熱性を高める効果があり、屋外側に Low-E ガラスを用いた場合は、期の日射遮蔽効果を高める効果があります。
つまり、Low-E ガラスを室内側の設けるか屋外側に設けるかで仕様が異なります。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。