2011/05/29

フェイスブック 若き天才の野望


今更ですが、『フェイスブック 若き天才の野望』 David Kirkpatrick著、滑川海彦、高橋信彦訳 (日経BP社)を読みました。世界でユーザー数 5億人以上と言われるFacebook が創設されるまでの軌跡です。
このユーザー数を国別の人口に直すと、中国、インドに次いで世界第三位となります。また、「長いこと会っていなかった友達の名前と顔を突然見た時」の感覚を、作者は「フェイスブックの目まい」と呼んでいます。目に見えるモノだけでなく、SNSなどのつながりがより必要となってきているのではないかと思います。私自身も Facebook や twitter 等で昔の友人たちと話す(飲む)機会が再度もてましたので、大変重宝しています。
次は、映画 『ソーシャル・ネットワーク』 を見ます。

2011/05/18

GA HOUSES PROJECT 2011


千駄ヶ谷にある GA gallery に行ってきました。
現在展示中の「GA HOUSES PROJECT 2011」では、世界の52人の建築家が現在進行中の住宅作品を模型や図面等で展示しています。狭小敷地をステップフロアなど、フロアを積層させる案が多かったように思います。他に、石上純也氏の紙で作られた柔な模型が、コンセプトに通じていて、非常に興味深い見せ方でした。
ちなみに、ギャラリー名の「GA」とは、Global Architecture です。

2011/05/15

超訳 ニーチェの言葉


『超訳 ニーチェの言葉』(白取 春彦訳 ディスカヴァー)を読みました。
ドイツの哲学者 Friedrich Wilhelm Nietzsche (1844~1900)の言葉を、一文/ページで、読みやすく構成されています。聖書のような装丁で、本屋の店頭に並んでいても一際目立ちます。その中で気になった言葉は、「すべての良い事柄は、遠回りの道を通って、目的へと近づいていく」。 まるで、「急がば回れ」に似た言葉です。
同じシリーズで、『超訳 ブッダの言葉』があります。

2011/05/14

小松川境川親水公園


江戸川区役所へ行った際、近くにある小松川境川親水公園へ寄りました。
約 4kmの荒川へと続く親水性のある公園です。処々に、あずまや(四阿、東屋)があり、休憩できるようになっています。この日は、近くのお団子屋さんで七味団子を買ってここで昼食でした。
江戸川区には、他にも 4ヶ所もの親水公園があります。

2011/05/12

ネンチャクシコウ展


六本木AXIS で開催中の「ネンチャクシコウ展」に行ってきました。
毎日の生活の中、身近に置いて、見ていて楽しくなるようなデザインばかりです。建築家 寺田尚樹さんは、紙飛行機の便箋をデザインしています。手紙を紙飛行機にして、相手に送るという発想がとてもユニークです。作品を見ていて、気持ちが温かくなりました。
このチラシ、めずらしくシール状になっています。ネンチャクシコウですから。

2011/05/11

AXIS 落語会 「花」


AXIS 落語会に行ってきました。
「落語はデザインに通じるはず」というコンセプトで、「心」「音」「花」「水」の計4回のシリーズです。今回は第3回目の「花」というお題で、デザイナー安積朋子をゲストに迎え、デザインと落語という新しい切り口のトークでした。出演は柳家小さんの孫、柳家花緑。1席目は、洋服に靴を履いて椅子に座っての落語。その大胆なスタイルから、既成概念を再考する、という意味でデザインに通じるものがありました。
安積さんの着物が、遠目では伝統的な模様ながらも、近付くと現代的な幾何学模様で、とても素敵でした。ちなみに右は、入場者全員に配布された佐藤卓によるオリジナルデザインの手ぬぐいです。

2011/05/09

六本木農園


六本木農園に行ってきました。
生産者の顔が分かる野菜をたくさん頂きました。新鮮な野菜たちは色鮮やかで美しく、まるでアートを見ているような気持ちにもなります。その中でも気になった野菜は、ほんのり塩味の「アイスプラント」。今後ブームになりそうな予感がします。
「医食同源」という言葉がありますが、おいしいものを食べると本当に元気になります!

2011/05/08

タケノコ掘り


毎年恒例の筍掘りに行きました。
竹の根がしっかり張っていて、鍬を入れる作業で腰を使います。私が子供の頃、地震があったら竹やぶに逃げなさい、と教えられた事を想いだしました。
今日の晩ごはんは、若竹煮と筍ご飯かな?

2011/05/06

大切な贈り物


先日、友人を自宅に招いて食事をしました。
白や緑を基調としたシンプルな色合いの花を頂きました。女性だけでなく男性から花をプレゼントされるのも大変嬉しいものです。さらに、意気なのは片手にこの花とワインを持ってこられた時の服装が、着物でした。小学生からの大切な友人の一人です。
ありがとう!