2013/06/26
空の青
私は、空の青色が大好きです。
季節によっても、もちろん天候によっても空の色は異なりますが、表情がそのまま色になっている状況が好きです。
日経新聞に俳人 神野 紗希氏による 「空の青 十選」 が掲載されていました。
1. セガンティーニ 「アルプスの真昼」
2. ハンマースホイ 「ライアの風景」
3. クールベ 「ボート遊び」
4. 大塚 耕二 「出発」
5. 岸田 劉生 「道路と土手と塀」
6. マンティーニャ 「夫婦の間」
7. 葛飾 北斎 「冨嶽三十六景」
8. マグリット 「光の帝国」
9. 小野 竹喬 「奥の細道句抄絵」
10. ルイロフ 「青い空」
絵でも様々な色の空が表現されています。
なかなか晴れない梅雨時、少しでも気持ちの良い青空を見て頂きたく。
2013/06/19
早起き
この写真は、夕焼けでなく、朝焼けです。
今年に入ってから、毎朝 4:30 起床の生活をしています。もちろん、例外もありますが、無理はしていません。朝が早いとやはり気持ちがいい。物事を前向きに考えられます。朝早くから仕事を始め、夜早々に仕事を終えます。
しばらく TV、見てません。
エアコンも付けてません。
暑くなったら、透明な水を飲みます。
アナログな生活をしています。。。
2013/06/09
2013/06/07
pen
現在発売されている雑誌 『pen』(阪急コミュニケーションズ)で「北欧の家具と器」が特集されています。Sweden、Finland、Denmark、Norway の素朴な、人間味あふれるデザインです。
例えば表紙の写真で、レザーハンドルのキャンドルホルダーは、Maria Berntsen のデザインで、無表情なガラスですが、レザーハンドルによって、温もりが感じられます。
奇をてらわず、温もりのあるデザイン。
私がいつも心掛けているデザインです。
2013/06/02
西福寺
屋根裏、本殿内、床下と3チームに分かれ、現状の確認を行います。我々のチームは、床下へ。わずか600mm程度の真っ暗な床下を、懐中電灯一つで、蜘蛛の巣を取り払いながら埃まみれになっての調査です。防塵対応でないデジタルカメラは、当然、埃まみれです。
束の位置が芯に通ってなかったり、腐食状況の確認、そして補強可能であるかどうかの確認です。
大変な作業でしたが、それでも普段、お寺の床下を潜る機会など皆無なので、とても良い経験でした。この後、どこにどの程度の補強が必要かを検討します。
デザイナーや建築家と呼ばれる職業は、一見華やかに見えますが、決してそんな事はありません。このように身体が埃まみれになったり、徹夜だってします。それだからこそ良いモノが生まれてくるものであると信じています。例えば、女性が子どもを産む事と同じように、大変な苦労があります。だからこそ生まれてきたモノに対して愛でる事ができるものであると思います。
登録:
投稿 (Atom)