2013/01/30

gallery at home


自分の家で、自分だけのギャラリーはいかがでしょうか。

住宅を設計する際、外壁デザインのメリハリを付けるために、私は壁面ギャラリーをご提案しています。照明を工夫する事で、こどもたちが学校で描いてきた絵や習字の展示スペースとなります。ピクチャーレールを設ければ、画鋲は不要です。

こどもが描く絵は、どんな絵であっても優れていると私は思います。
そのような作品を、押入にしまっておくのはもったいない。リビングや廊下に展示する事で家族の話題となり、褒めてあげる事で新たな才能が発掘できるかもしれません。

ぜひ、こどもがつくりだす作品を展示してあげて下さい。



2013/01/29

牛乳パックでつくるハンガーラック


以前このブログで、牛乳パックでつくる椅子(→http://takayuki-t.blogspot.jp/2011/11/blog-post_24.html) をご紹介しましたが、今回は牛乳パックでつくる 「ハンガーラック」です。牛乳パックをコの字型に構成し、両端で固定したつっぱり棒にハンガーを掛ける、というお手軽なものです。この上にカバーをしてしまえば見た目も良くなります。

また、牛乳はなるべく低温殺菌のものを飲んでいます。
高温でスピーディに、という効率を優先させた商品ではなく、低温で時間をかけるという手間と内容を重視したいと考えます。
これはモノづくりでも、同じかもしれませんね。

2013/01/28

スタンフォードの自分を変える教室


みなさんは、本を年に何冊読んでいますか?

私の場合、電車通勤の時には 60冊程度読んでいましたが、仕事場が徒歩圏内になってから極端に読書量が減りました。たまに乗る電車内では、日経アーキテクチュアなどの建築雑誌を読んでいますので、自宅で就寝前の読書時間を作るようにしています。
また私の場合、本はなるべく図書館で借りるようにしています。期限を設けないと、なかなか読めないタイプので。

『スタンフォードの自分を変える教室』は、中身だけでなく、装丁の色、文字、写真のバランス等を気に入って即購入しました。かなり売れているようですね。なりたい自分になるために、やってはいけない事をいかにストレス無くやらないか?といった事が書かれています。とても刺激的な講義内容で、売れている理由が分かります。

ちなみに、今月の日経新聞の「私の履歴書」は渡辺淳一ですが、彼の作品は未体験です。

2013/01/23

WTN邸 塗装工事


WTN邸の塗装工事の状況です。

今回は壁紙ではなく、塗装で仕上げています。やはりクロスの場合、ジョイント部分が気になります。今回の地震でも多くの住宅でクロスの入隅が剥がれる、という状況に陥ったと思われます。塗装ではクラックが入る場合もありますが、それも自然の風合いとして、私個人的には好きです。

どんな素材を選んだとしても、経年変化はしてきます。日に焼けたり、汚れてきたり、、、しかし、その素材と対面してきた時間の代償とも考えられます。人間だって歳をとれば、シワの一つや二つ当然出てきます。ですから、新品状態で永久に維持する、という方が不自然かと思います。

インテリア全体は白色ですが、アクセントとしてトイレの一面に赤色、こども室の収納部分のみ黄色です。

2013/01/11

ECHIRE


たまには食べ物の話題を・・・。
写真は、 『エシレ・メゾン デュ ブール』 で販売されているフランスのバターです。

ここで販売されているクロワッサンは、有塩のバターを使用したものと食塩不使用のバターを使用したものと、特にバターにこだわったクロワッサンが用意されています。他にも、このバターを使用したフィナンシェやマドレーヌ、サブレなど他では味わえない焼き菓子もあります。

とにかく美味しいバターです。
グッズもかわいい上に、バレンタイン向け商品もあるようなので、もしご興味のある方は、
こちらへ→ http://www.kataoka.com/echire-maisondubeurre.html

2013/01/10

YGK プロジェクト


現在計画中の整骨院 YGK プロジェクトです。
間口がわずか4m、奥行 10mという鰻の寝床的なテナントスペースでいかに広く見せるか、また既存仕上を利用する事でいかに費用を抑える事ができるか、更に、間接照明で来客者に対していかにリラックスしてもらえる空間を演出できるかを検討中です。

白色を基調とした空間に、木や石などの自然素材をアクセントとしたインテリアです。

2013/01/09

邃渓園


柴又帝釈天にてご祈祷をして頂きました。

帝釈天題経寺については、ちょうど 2年前に私が書いたブログ (http://takayuki-t.blogspot.jp/2011/01/blog-post_08.html)もありますね。今回の写真は、柴又帝釈天内にある『邃渓園』という一般公開されている庭園 (庭師:永井 楽山)です。この庭園スタイルは、池泉式庭園と呼ばれるそうです。
この日は晴天で、美しい木々たちと池に泳ぐ鯉を回廊から見る事ができました。

今年も良い年でありますように。

2013/01/08

三菱一号館美術館


三菱一号館美術館 (設計:Josiah Conder)で開催されていたChardin シャルダン展-静寂の巨匠
に行って来ました。シャルダンは、日本初個展となるそうです。

ジャン・シメオン・シャルダン(1699-1779)は、フランスを代表する静物画の巨匠です。18世紀のフェルメールとも呼ばれ、光と陰が巧みに表現されています。

たまに美術館へ足を運ぶことで、そこに展示されている作品だけでなく、その美術館という空間に身を委ねる事で、自分の感性が研ぎ澄まされるような感覚になります。
(左の写真は、三菱一号館美術館に隣接するビルの足元です。)

2013/01/07

日本橋七福神


今年は、『日本橋七福神めぐり』に行って来ました。

小網神社 (福禄寿)
  ↓
茶ノ木神社 (布袋尊)
  ↓
宝生弁財天 (弁財天)
  ↓
松島神社 (大黒天)
  ↓
末廣神社 (毘沙門天)
  ↓
笠間稲荷神社 (養老神)
  ↓
椙森神社 (恵比寿神)

特に小網神社は、昨今のパワースポットとして取り上げられましたので、多くの参列者で賑わっていました。情報を検索すると、神社のお守りを受けた兵士が全員生還、東京大空襲でも社殿が焼けずに残るなど、強運の神社のようです。

2013/01/05

新春


昨年は多くの人に出会い、大変お世話になりました。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

昨年の正月にアップしたブログと似たような内容ですが、今年も元旦稽古に行って来ました。昨年同様、晴天に恵まれ本当に気持ち良い元旦でした。

私が所属している『市川市剣道連盟 大野支部』が、2012年度 少年剣道教育奨励賞を受賞致しました。詳しくは→http://www.kendo.or.jp/kendo/incentive_awards/2012/#kanto まで

今年は昨年以上に、稽古に励みたいと思います。