2011/01/30

写楽展


4/5~5/15 東京国立博物館 平成館で 写楽の展覧会が行われます。
写楽と言えば、エスバイエル(SxL)の住宅設計コンペ 「写楽の家」(1996年)を思い出します。このコンペは、過去の著名人(例えば光源氏やダーウィン等)の空間をテーマとしたdesign competitionです。建築家の登竜門とも言われています。
短い期間ですが、写楽展、楽しみです。

2011/01/29

梅酒


毎晩、仕事 or 剣道といった時、たまには早く家に帰って、ゆっくりお酒でも飲みたいと思います。
一般的に梅酒は、無味無臭のホワイトリカーが使われますが、これは日本酒で作られた梅酒です。

2011/01/27

Häagen-Dazs


アイスクリームが大好きです。
ハーゲンダッツの期間限定ミニカップ 「ショコラストロベリー」と「ショコラレーズン」。
「限定」や「新商品」という言葉を見るとつい買ってしまいます。

2011/01/26

千葉城


千葉県建築士会へ行った帰り、近くにある千葉(亥鼻)城へ寄りました。
1126年築城、千葉氏の歴史を学ぶ良い機会です。5階 展望台ネット越しに見える中央の高層建物は、以前の事務所で設計していた千葉セントラルタワーという共同住宅(43階建、436戸)です。

2011/01/25

もしドラ


岩崎夏海 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(ダイヤモンド社)を読みました。昨年ミリオンセラー、現在でもなおビジネス書のベストセラー1位(日本経済新聞)です。マネージャーというと、運動部の女子マネージャーを想像しますが、【manager】経営者。支配人。管理人。主人公みなみは managerはmanagement する人だと理解し、野球部を管理します。
それにしても、1973年 ピーター・F・ドラッカーが著した『マネジメント』が現代でも読み継がれるのは「知の巨人」たる所以です。

2011/01/24

第10回 剣道オープン練成大会


地元の市川市立新浜小学校で第10回 剣道オープン練成大会が行われました。
剣道の団体戦では通常、先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の5人制で戦いますが、この大会では3人制です。結果は残念ながら1回戦負けでしたが、地域の道場の結束力がより高まります。

2011/01/22

時計


学生時代(約20年前)、インテリアを黒で統一していた頃に使用していた時計です。
デザイナー 川崎和男氏による作品です。

2011/01/21

3級


福祉住環境コーディネーター3級に合格しました。
高齢者人口はますます増加する事が予測されます。2050年には、総人口に占める高齢者人口(65歳以上)の割合が35.7%に達すると見込まれています。3人に1人は、65歳以上という現実です。

2011/01/20

住宅読本


『住宅読本』(中村好文 新潮社)を読みました。
作者は、「判断に迷ったらモダンデザインの名作椅子をお買いなさい。値段はぐっと高めですが」とジオ・ポンティの超軽量椅子を新入所員時に、月給の2倍以上で購入したそうです。色鉛筆で描かれた彼のスケッチに、とても親近感があります。

2011/01/19

怒らないこと


『怒らないこと』(アルボムッレ・スマナサーラ著 サンガ)を読みました。
普段から怒っている訳ではないのですが、図書館でこの本と目が合いました。本を探す際、ネットという手段もありますが、図書館で本を探すと、このように思わぬ本との出会いがあります。
作者は、1945年生まれのスリランカ仏教界長老。「怒り」とは何か?の他に怒りの治め方等が書かれています。どんな状況でも、冷静に物事を考える必要があります。

2011/01/18

植田正治写真展


埼玉県立近代美術館 The Museum of Modern Art,Saitama (設計:黒川記章)で行われている植田正治写真展-写真とボク に行ってきました。鳥取生まれの彼は、砂丘を舞台にしたシンプルな写真を撮影してきました。70歳を超えてからも、福山雅治のCDジャケットなどを撮影しています。以前から彼の美しい構図、シンプルな構成に魅了されていました。次は、鳥取にある植田正治写真美術館 (設計:高松伸)に行きたいと思います。

2011/01/17

懸待一致


剣道の昇段審査では筆記試験が行われます。
出題される問題は、以前ブログで紹介した守破離や、明鏡止水などの熟語が多いですが、今回は「懸待一致」。「懸」とは攻撃、「待」は冷静に見極めながら相手の出方を待つ事。これらをあわせ持って稽古する事が必要なのです。今年の私の目標です。

2011/01/16

宇多田ヒカル


昨年 「音楽活動を休止し、『人間活動』に専念する」とした 宇多田ヒカル。
昨夜 NHK総合でアーティスト活動休止前最後の地上波TV放送がありました。歌声の美しさも目に見えない一つの art です。

2011/01/15

ato


お気に入りの ato のジャケット。もう8年近く愛用しています。
ファッションデザイナーは、女優 井川遥の夫でもある松本与。以前、六本木ミッドタウンで「東京発 日本ファッション・ウィーク」が行われ、新作発表会に行きました。

2011/01/14

建築家の読書術


TOTO出版 「建築家の読書術」を読みました。
TOTO出版 20周年にちなんで5人の建築家が、自分の影響を受けた本 20冊を紹介しています。
生物学者になりたかった、という平田晃久氏と物理学者になりたかった、という藤本壮介氏が'71年生まれ。'72年生まれの吉村靖孝氏と中山英之氏。「微視」というキーワードで作品と照らし合わせて説明する中村拓志('74年生まれ)。この5人を総括するのが、倉方俊輔氏('71年生まれ)。
私も彼らと同じ年代なので、大変興味深かったです。

2011/01/13

てしお


マヨネーズじゃなくて、プリンです。
北海道天塩の「てしおチューチュープリン」。パンに付けてもおいしいです。

2011/01/11

市川市立図書館


市川市立中央図書館 (設計:山下設計)を自分の本棚のようにしばしば利用します。
その中庭にある153冊の本のオブジェ(H=17m)。だまし絵で有名なグラフィックデザイナー 福田繁雄氏の作品です。本日が彼の命日です。

2011/01/10

Keterina Seda展


森美術館で開催中の カテジナ・シェダー展 。
チェコ共和国出身の彼女の日本初の個展となります。真っ白な空間に白いテーブルクロスの爽やかな空間が小谷元彦展とは対照的な展示でした。
この展示会では静止画での撮影は可能でした(動画は不可)。最近、美術館で撮影可能な状況が増えてきたような気がします。

2011/01/09

みえないかたち


吉岡徳仁『みえないかたち』(アクセス・パブリッシング)を読みました。
以前ブログで紹介した小谷元彦展では、見えないものを視覚化する展示です。この本ではタイトルにあるように「みえないかたち」です。小谷さんと吉岡さんとの差異はアーティストとデザイナーだと思っていました。
この本を読むまでは。
作者さんはartでも、designでも「結局人にどのくらい影響を及ぼすことができるか」と言います。
さらに「『かたちのないデザイン』は、もしかすると音楽や匂いに近いのかな」と。
彼の透明感ある感性に大変興味があります。

2011/01/08

帝釈天題経寺


東京都葛飾区柴又の柴又帝釈天に行ってきました。
柴又といえば『男はつらいよ』で有名な寅さんです。このお寺の大客殿前に広がる庭園が見事でした。

2011/01/07

no.100


今回で 100回目の投稿となります。ここで本日までのアクセス状況を分析してみました。
ブログを始めて4ヶ月。3,200を超えるページビューがありました。海外からも閲覧してもらっています。アメリカ合衆国、マレーシア、香港、ロシア、台湾、カナダ、ルクセンブルグ、シンガポールetc...
summary としての順位は、
1.ホキ美術館:2010年11月 開館したので、早速多くの閲覧がありました。
2.ダンシャリ:断捨離関係の本も大変人気のようです。
3.スツール:家具を探している方が閲覧しているようです。
これからも引き続き、宜しくお願いします。

2011/01/06

小谷元彦展


六本木にある森美術館で開催中の 小谷元彦展幽体の知覚に行ってきました。
彼は痛みや恐怖など目に見えないものを視覚化し、潜在意識を刺激するような作品を制作しています。私は「目に見えないもの」に興味があります。例えば、香り、言葉、コミュニケーション、意識など。これらを視覚化し、建築として表現する事が私の課題です。
 ところで、彼のprofileを見ると私と同じ歳でした。そこで、同じ歳の有名人を少しだけ列挙します。木村拓哉、寺島しのぶ、平井堅、ペ・ヨンジュン、キャメロン・ディアス、マツコデラックスetc...
私もがんばらなくては!

2011/01/04

浄妙寺


鎌倉にある浄妙寺へ初詣に行ってきました。
この境内にあるカフェ&レストラン 石窯ガーデンテラス の石窯で焼くパンがとてもおいしいのです。また、四季の庭を見ながらワイン片手に友人とコミュニケーションをとるのも最高です。

2011/01/03

年賀はがき


過去10年の年賀状を集めてみました。注目すべきは、郵便料金を表すイラスト(料額印面)です。
'01年(巳) 伊勢海老 「年賀」は未記入。
'02年(午) おせちの重箱と蓮根の穴に「年賀」。       
'03年(未) 羊がマフラーを編んでいます。毛糸玉に「年賀」。最下段は千鳥格子のマフラー。
'04年(申) 入浴中の猿。桶に「年賀」とタオル。最下段はタオルを頭に載せて極楽状態の猿くん。
'05年(酉) 鶏がNIPPON!と鳴いています。7時を指す時計に「年賀」。最下段には初日の出。
'06年(戌) 柴犬と梅。「年賀」部分に竹。「お年玉」部分に松。 
'07年(亥) ウリ坊。
'08年(子) ハツカネズミ?と二十日大根?
'09年(丑) 牛車。最下段には牛車を引く牛。
'10年(寅) ナンテン? Why? ご存知の方、どうかコメントして下さい。
'11年(卯) 雪の中のウサギ。
たった1枚のハガキの中にストーリーが構成されています。来年の辰年のデザインが楽しみです。

2011/01/02

'11 おせち


新年 あけましておめでとうございます。
私の場合、正月は元旦の初稽古から始まります。新年の挨拶は両親よりも先に、剣道関係者から行います。今年の元旦はとてもいい天気だったので、多くの方が稽古に参加されていました。
写真は、現在公開中の映画 「武士の家計簿」の舞台となった加賀藩 金沢のおせち料理です。前田家・元家老の別邸で創業した料亭 「金茶寮」 監修によるものです。

今年は、新たなことにも果敢に挑戦していく一年にしたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。