用途が工務店の「事務所」という事で、木を生かしたインテリアデザインとしています。エントランスに入ると目の前には桧のルーバーが待ち受けます。上部からの柔らかい間接光で目に優しさをもたらし、更には桧の香りにも包まれます。奥には、半透明の可動間仕切壁による会議室もあります。
この事務所のエリアが下町なので、人と人との視線や温度が感じられるように、エントランスの前面壁にルーバーを採用しました。通行人からもオフィス内部まで、ルーバーの隙間から垣間見る事ができます。
昨今の SNSの時代だからこそ、より face to face の重要性を感じられるデザインを意図しました。
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