2011/02/28
任天堂 "驚き"を生む方程式
『任天堂 "驚き"を生む方程式』 井上 理 (日本経済新聞出版社)を読みました。
締切間近にプログラムを突然に変更する「ちゃぶ台返し」は任天堂社内で有名だそうです。海外法人でも「Return tea table」と呼ばれているそうです。締切直前、ぎりぎりまで考え、本当に良いものを創造する、という意味ではどの業界でも同じですね。
2011/02/24
パソナ
パソナ 本社ビル(設計:大成建設)で開催中の『ふくおか応援マッチングフェア』に行ってきました。福岡の地場産業を30社がホールで、展示説明するものです。
パソナ本社ビルのエントランスは、緑を配置するというよりは、緑の中に受付がある、というイメージです。左上写真の奥に見えるのが受付カウンターです。このような打合せコーナーであれば、リラックスして素敵なアイデアが出てきそうです。
2011/02/21
2011/02/14
2011/02/12
グーグルに必要なことは、みんなソニーが教えてくれた
『グーグルに必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』辻野晃一郎 (新潮社)を読みました。
作者は、VAIOやスゴ録などのヒット商品を生み出した後 SONYを退社し、Google 日本法人社長を務め、アレックス(株)を創業。
Google語録の中に If you want complete order,join the Marines. (命令されたことをやりたいなら海兵隊にでも行く方がいい)や、Don't do something just because someone said to do it.(ただ誰かにやれと言われたことをそのままやるな)というスピリットがあるそうです。
それにしても、SONYの未来が心配です。
2011/02/10
ネイチャー・センス展
昨年、森美術館で行われたネイチャー・センス展のカタログです。
ある特定の人に興味を持つと、その人に関する作品や書籍などを調べたくなります。吉岡徳仁氏の透明性のある作品に惹かれているので、彼に関する書籍を読み漁っています。
「透明」という事に魅了されます。建築史家 コーリン・ロウは、透明性には、「実」の透明性と「虚」の透明性について彼の論文の中で語っています。前者はガラス等の物質的な透明。後者は、奥行きの中に何かがあると感じさせる目に見えないもの。後者の透明性について建築的にいかに表現するかが課題です。
2011/02/08
2011/02/07
2011/02/06
MD
モノを永く使用する方です。
音楽は MDコンポで聴いています。写真は 10年以上使用している SONYのMD waikman。薄さ9.9mmと当時としては画期的だったので、すぐに購入しました。これを今、紹介するのは私ぐらいでしょう。
携帯電話は 5年以上使用しています。しかもカメラレス。TVはほとんど見ないので、ラジオから情報を得ています。アナログラジオなのでチャンネルが少しずれるとノイズが入ります。ビデオは、テープではありませんが、DVDプレーヤーなので、録画はできません。
でも、やっぱり iPodやスマホが欲しい!
2011/02/05
2011/02/04
kitchen tool
キッチン廻りのモノやツールがますます進化し、便利になっています。
キッチン家電は近い未来、アンドロイドが使われるなど、デジタル化が進んでいます。
写真は、耐熱性の高いシリコーン調理スプーンです。鍋を傷付けないので、主婦たちの間で人気です。(1/22 日本経済新聞 何でもランキング第1位)
2011/02/03
2011/02/02
建築家の言葉
「建築家の言葉」 (エクスナレッジ)を読みました。
雑誌 X-Knowledge HOME に掲載された「建築家の言葉」を抜粋したものです。「建築とは何か」、「住宅とは何か」、「人間とは何か」など9章にわたって建築家の名言が語られています。例えば、Ricardo Bofill は、「建築家にとって一番大事なことは、創造性である。」 Antonin raymond は、「建築家は70歳で一人前になる。」Robert Venturi は、「地球上の至高の場所は、京都にある庭園。」巨匠の名言には重みがあります。
2011/02/01
セキュオペア
日本板硝子の商品です。
住宅の1階部分の小窓部分に防犯上、面格子を設置している例が多いですが、意匠的に気になります。そこで、この防犯複層ガラス。構成は、室外側ガラス+中空層+室内側ガラス(ガラスとガラスの間に防犯フィルム)となっているので、通常の単板ガラスに比べると、防犯上も断熱性能も優れています。
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