2012/05/26

木洩れ日の庭で


この季節の草木はとても生き生きとしていて、一年の中でもこの時期の草木の色が一番好きです。

上記本は、ランドスケープ・デザイナー 中谷耿一郎さん著 『木洩れ日の庭で』。
作者は、八ヶ岳の麓に住み、自然と共に生きるデザイナーです。

緑を見ているとやさしい気持ちになります。。。

2012/05/21

芝浦オーガニックマーケット



先週末に行われた 『第1回 芝浦オーガニックマーケット』に行ってきました。
場所は、SHIBAURA HOUSE (設計:妹島 和世)。緑の映える白い空間の中、有機野菜やワイン、オーガニックコスメなど、健康に良い、本物の食材、化粧品などが陳列されていました。

右上写真は、オーガニックのドライフルーツです。
パッケージデザインも素朴で、中身の見えるデザインもいいですね。今後もこのような有機農家さんたちを応援していきたいと思っています。

次回は、6/15(金)、16(土)に開催される予定です。
詳細は、コチラまで→ http://www.wopa.jp/event/201206som/

2012/05/17

NOI邸 上棟式



今日は現在工事中の住宅である NOI邸の上棟式でした。
終始クライアントの笑顔で、こちらまで気持ちが良くなります。

今回の計画では、クライアントのご要望により、『WB工法』と呼ばれる通気断熱工法を用いています。通常の通気層とは別に、天井フトコロにもう一つ別の通気層を設け、断熱を確保するものです。そのため、上下階の空気が流れやすいように梁の一部分にスリットを設けています。

この仕事をしていて一番嬉しい瞬間は、やはりクライアントの笑顔が見られる時ですね。

2012/05/12

大多喜町役場



千葉県の大多喜町役場 (設計:今井 兼次 改修・増築:千葉 学)の見学会に行ってきました。

プロポーザルで千葉学さんが勝ち獲り、改修・増築したものを設計者本人に案内して頂きました。
増築棟では、斜めに走る梁と梁の隙間から降り注ぐトップライトの光が非常に美しく、周囲の青い空と緑が大きな開口部を介して見る事ができるので、明るく、とても気持ちのいい空間です。用途的に、誰もが行く事ができる空間なので、一度体験する事をオススメします。

改修棟は、当初設計の今井さんの時間と空間を紡いだデザインに敬意を払いながら、新たな息吹を吹き込んでいるような空間です。
そして、改修工事ならではの現場の苦労話を、聞くことができ、とても有意義な一日でした。


千葉さん、そしてスタッフの皆様、どうもありがとうございました。

2012/05/07

富弘美術館


今年のG.W.は、群馬県にある富弘美術館 (http://www.tomihiro.jp/info/index.htm 設計:ヨコミゾマコト)に行ってきました。
手足が不自由な為に、口に筆をくわえて絵を描く 星野富弘さんの美術館です。

この美術館の特徴は、作品の種類ごとにいくつもの円形の部屋が接しながらでプランニングされています。そして、各々の部屋の床、壁、天井には、異なる仕上材が使われています。これだけ多くの種類の仕上材を一つの美術館で見たことはありません。また、これほど屋根を見たい、と思った美術館も少ないです。円形の部屋どうしの隙間に入る自然光がとてもいい。

展示作品も、富弘さんの描くやさしい花々、そしてその横に綴られた一言は、いつまでもこころに残ります。

とても こころに響く美術館でした。


2012/05/02

swatch


5月ですね。
初夏になると、時計をも衣替えをしたくなります。。。
swatch の skin classic.
厚さ 3.9mm (ベルト部分は、1mm未満) わずか 14g  と付けている事すら忘れてしまうほど、軽く、薄い。
私のお気に入りです。